静岡県掛川市の里山に佇む「旅ノ舎tabinoya」は、世界農業遺産にも認定された茶草場農法による広大な茶畑と、旧東海道五十三次の宿場町の面影を残す町並みに囲まれた体験型古民家宿です。
空気の澄んだ日には富士山も望める絶景ポイントもあり、四季折々の自然と歴史が調和したロケーションが魅力。
春は桜や新茶、夏は沢遊びや花火、秋は祭りや自然薯、冬は遠州の空っ風と保存食作りなど、季節ごとに異なる里山の表情を楽しめます。
「旅ノ舎tabinoya」では、静岡ならではのお茶体験が充実。地元農家が育てた新鮮な茶葉を使った茶摘みや茶畑さんぽ、旬の食材を使った料理作り体験など、里山の暮らしを五感で味わえます。
特におすすめは、掛川名物の自然薯を使った“いも汁(とろろ汁)”や、茶葉を使ったお茶しゃぶしゃぶ。
朝食には、用宗港で水揚げされた鯖の干物や自家製漬物を、地元のお茶で炊いたご飯にかけていただくお茶漬けも人気です。
地産地消にこだわったメニューで、静岡の味覚を存分に堪能できます。
宿泊は1日1組限定。2階には和室・洋室の寝室やリビングがあり、最大6名まで利用可能。
1階の共有スペースも含め、昔懐かしい日本家屋の雰囲気をそのままに、家族や友人同士でゆったりと過ごせます。
7名以上の場合は1階和室の利用も相談可能。
五右衛門風呂や縁側、梁の間など、古民家ならではの趣ある空間で、まるで里山に暮らすような非日常体験が叶います。
Wi-Fiやエアコン、洗濯機などの設備も充実し、ワーケーションやリモートワークにも対応しています。
併設の「縁側カフェ」では、地元産の緑茶と手作りのお茶請けでほっと一息。
ランチや夜の会席も、旬の食材を使った里山料理が楽しめます。
1日1組限定の古民家ランチは、イグサの香り漂う和室やアンティークチェアの縁側席で、ゆったりと地元家庭料理を味わえる贅沢なひととき。
春はタケノコや山菜、夏は生シラスや夏野菜、秋は栗ごはんや銀杏、冬は自然薯や冬野菜など、季節ごとのメニューも魅力です。
全て事前予約制なので、特別な日や女子会にもぴったり。
「旅ノ舎tabinoya」は、東海道新幹線・掛川駅から車で約20分、大井川鉄道新金谷駅からも車で約15分とアクセス良好。
送迎サービスもあるので、電車好きの家族連れや友人グループにもおすすめです。
大井川鉄道のSLや観光列車と組み合わせて、里山と鉄道の旅を満喫できます。
静岡空港からも車で約20分と、遠方からのアクセスも便利。
自然と歴史、グルメと体験が詰まった静岡・掛川の旅の拠点に最適です。
大井川鉄道へのアクセスも良好な静岡の里山で、心も体もリフレッシュする特別な時間をお過ごしください。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。